Top >>ネット保険で保険選び >> 保険の衝動買いはダメ

ネット生保の申し込みは慎重に


インターネットで保険契約。簡単でいいですが、アマゾンで本を買ったり楽天での気楽なお買い物とは違います。一歩踏み留まって慎重に。いきなり契約でなくまず紙媒体の資料収集から。


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資料を取り寄せ比べてよく考えてから……生命保険の衝動買いはしてはいけません。

生命保険もインターネットで契約が可能になり、ネットだけで完結するようになっています。でもそれでいいのでしようか。

たしかにとても便利です。面倒もかかりません。でも書籍をアマゾンで買うのと違うはずです。

本の1冊くらい失敗しても大した損失ではありません。でも保険は違います。それに生命保険は目に見えない商品です。その時は覚えていてもすぐ忘れてしまいます。

そして何よりも複数の生命保険商品を比較するならパンフレットや保険設計書と言った「紙媒体」の資料を取り寄せて紙で比べて検討して考えることです。

一冊1000円か2000円の書籍とは違い、長期に及ぶ大切な生命保険の支払い保険料はすぐ100万円単位になります。楽天やアマゾンでの気楽なお買い物とは違うことをしっかり認識しましょう。


死亡保障のための定期保険は明らかにネット生保が安い保険料になっています。しかし医療保険やガン保険は生命保険会社ごとに特徴があります。定期保険のようにネット生保だから明らかに安いとも言えません。ネット生保でない他の生命保険会社などの商品と比較検討しましょう。

また大きな会社に勤務していたり、商工会や業界団体などに属している個人経営や中小企業なら、各会社や各団体での団体保険があるか資料を取ってから確認しましょう。また個別の生協などで安い団体保険があることもあります。自分の周辺にそのような組織や保険や共済がないかしばらく注意して見てみましょう。



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