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ネット生保は安いのか…保険料は半値
ネット生保と従来型生保の定期保険保険料の比較
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定期保険の保険料はざっくり倍違います。
30歳男性で10年3000万円の定期保険(死亡保障)…
従来型の生保では7000円ぐらい。
ネット生保では3500円ぐらい。
…経費が違うからです。
保険料1000円のうちで…
ネット生保では250円が保険会社の経費に消える。
従来型生保では600円が保険会社の経費に消える。
ネット生保では750円が保険の原価になる。
従来型生保では400円が保険の原価になる。
生命保険の保険料は原価部分と経費部分とでなりたっています。
競馬は25%が戻ってきません。経費です。
宝くじは55%が戻ってきません。経費です。
生命保険は当たりたくない宝くじ。当てたくない馬券。
従来型の生命保険(10年定期保険)は60%が戻ってきません。
保険会社の経費に消えてしまいます。宝くじ以上です。
確かに営業員さんの人件費も経費です。システム投資も多額の経費です。経費がたくさんかかるのは事実です。だから「そんなものか」と思いましよう。ラーメンの原価率は30%。でもうまければ、納得できます。もちろんうまくなければ腹を立てますが。そして「生命保険は助け合い」なんていう営業の言葉は信じてはいけません。半分以上経費ならはずかしくて「助け合い」だなんて言えないはずです。
ネット生保では生命保険(10年定期保険)は25%が戻ってきません。
保険会社の経費に消えてしまいます。宝くじではなく競馬並みです。インターネットを活用することで営業員さんの人件費は不要です。ただ相談に乗ってくれる営業員さんがいないということです。
共済が安いと言うけれど…
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共済にはお得な医療保障があるようですが、死亡保障の定期保険については実際に比べるとこのくらいです。
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